新しい試みで企画したカップ戦が行われました。
フレスト筑紫ならではの、選手の主体性を試すカップ戦です。
大会趣旨に賛同いただいた県内外総勢12チームによる大会となりました。
年度末というのもあり、各チーム卒団式と被り次回は是非というチームも多く、
とても注目された大会となりました。
フレスト筑紫主催:プレイヤーズ杯【2021】
2021年3月27日(土)
@ 梶原運動広場
大会主旨の詳細はこちらから
【参加チーム】
●フレスト筑紫U12ビアンコ(フレストB)
●フレスト筑紫U12ネロ(フレストN)
○粕屋
○ユイマール
○七隈
○千代SS
○フォレスト博多
○粕屋S
○立岩
○フクオカーナ
○セントラル福岡
○川崎FC
ノーコーチングの主催大会♪ 選手たちでメンバー選考、采配、ハーフタイムで軌道修正!!
各チーム印象的だったのが、
試合中でもハーフタイムでも活発にコミュニケーションが取れているチームがいい試合をしていました。
対戦しながら、今の自分たちの状況を見て、システム変更をチームに呼びかけ、
仲間の特徴を活かしたポジションに配置したり、、、。
「相手ツーバックやし、ツートップにして、前線の厚みを増やそう。」
帯同したコーチやサポーターからも、
「おっ!新しい。」
など、様々な発見もあったようでした。
フレストの選手ミーティングでも、
「〇〇は、もっと△△したらいいよ。□□は、ここ狙っていこう!!!」
など、活発に意見交換。
試合でも、フレストらしい、連係からゴールがたくさん生まれてましたね。
フレストのビアンコも、ネロも、選手ミーティングは活発でしたが、
予想通り、強みと弱みがはっきりと分かれた大会となりましたね。
劣勢の時に、自分からチームに働きかけ、チームを変えようとするか?
雰囲気に呑まれ、ズルズルとなるか?
周囲のコーチもサポーターもコーチングの声がけができないもどかしさを感じながら、
まざまざと今の選手たちのメンタリティの部分で課題を感じる機会となりました。
チームの荷物場所を見にいくと、こういうところにもその日のメンタリティが見え隠れです。
普段は、しっかり整理整頓しているように見えていましたが、、、
やはりやらされていたのだなと、、、。
コーチ指導力反省。
フレストビアンコは、1位トーナメントへ進出。
フォレスト博多に前半リードで折り返すものの、後半逆転負け。
それでも、昨年新人戦県大会出場チームに、戦えるようになったのは、成長の証。
フレストネロは、チームで【ゴールを守る】という意識とポジショニングは、ほんとに出来てきています。
次のテーマは、【ボールを運び、ゴールを目指す】。
最後の試合では、待望のチームのゴールも生まれました。
1点が2点となっていけば、いずれ勝利が見えてきます。
もっともっと成長していきましょう!!!
人のために行動をする。チームのために行動をする。
フレスト筑紫が目指すチーム像は、「応援される選手、応援されるチーム」になること。
みんなと支え合えているから、楽しくやれる。
人のために行動ができる選手を、チームのために行動ができる選手の育成を、
ゲームモデルに反映させながら、人格形成を促しています。
この日は、参加いただいたチームのために、
朝早くからグラウンドに集合し、ラインを引いたり、ゴールを自分たちで組み立てたり、、。
流されることもしばしばあり、ついついお喋りしたり、遊んだりすることもありましたが、
協力し合いながら、会場設営に取り組みました。
各チームが円滑に車が駐車できるように、駐車許可証を配ったり、、、。
運営したクラブとしても、初めての大会で、たくさんの不具合もありましたが、
次回開催の糧にして、さらによりより大会にしていきたいと改めて確信した大会でした。
この日は、ケーブルテレビの取材もありました。
いい選手、いいクラブ、いい大会になっていくと、
こうやってメディアからも注目されるようになります。
選手にとっても、クラブにとっても、参加いただいたチームにとっても、
サポーターにとっても、素晴らしい大会として終えれたことに感謝でした。
次回も、選手の成長のために様々な企画をしていきます。
みんなで、しっかり今を見つめ、未来を見つめ、
積み上げて行こうね。
日々進化!
学びを楽しみ、成長を楽しもう!
〝学習する組織づくり〟をクラブ文化に
Pound the Rock.
Disobey.