フレストの年度最後の一大イベント〝感謝式〟。
U12のトップチームとして、クラブを牽引してきた6年生の健闘を讃え合う〝感謝式〟。
クラブ・コーチ・仲間・サポーター・後輩、みんながいたからこそ、今があることを噛み締める〝感謝式〟。

5年生サポーターが中心となり、ほんとに素晴らしい準備と企画で、
コロナ渦中ではありましたが、十分な対策のもと、盛大に執り行うことが出来ました。

フレストCA〝感謝式〟

親子感謝フットサル

3月21日(日)10時〜13時
@スポルバ新宮

お父さんチームと、6年生チームに別れ、ガチ試合♪

いつの間にか、こうやって、親を追い越していく。
まずは、「早く親を超えよ!」と言いますが、、、
自信を手にした選手は、ほんとガンガンチャレンジしますね♪

試合を待つ、選手もコーチも先輩も笑顔。
ほとんどの選手が、それぞれ別のクラブチームや部活動に行くので、
みんなと蹴り合えるのも、最後です。

選手たちを微笑ましくみるコーチの笑顔。
仲間と談笑する選手たちの笑顔。
仲間との別れを惜しみ物思いにふける選手の顔。

一瞬一瞬を大切に噛み締めていました。

最後は、お母さん同士のガチ試合。
ママ友として、たくさん語り合い、中の良いママグループ。

選手たちと同じように、
ピッチ上でも感謝を分かち合う。
キャーキャー言いながら、かけまわりました。

クラブ感謝式@演出編

3月21日(日)16時前
@安徳小学校

午前中のフットサルを終え、夕方の感謝式会場に足を運ぶと、
5年生サポーターのみなさんが、この日のために演出企画し、準備したものを、
せっせとすごいスピードで協力しあい、会場設営が進められていました。

お父さんたちは、看板設営など、重たい系や大きい系を設置。
お母さんたちは、細かい演出物を、様々な役割に分け、効率よく進めらていました。

今回は、コロナ渦中でもありましたので、公民館という小さな室内ではなく、
大きな施設でやりましょうということで、サポーター陣が、感謝式会場を自ら探し、行政と交渉から。
決まった会場をもとに、導線設計を行い、ほんとに考えられていました。
すべて、サポーターの手だけで演出が行われました。
ほんとに感謝、感謝、感謝。
サポーターが、6年生に対する感謝の大きさがほんとに感じる素晴らしいセットとコンテンツの数々でした。

AWAYユニを飾り付け、その上にイベントグッズを装飾し、各選手に贈るメッセージボードを演出。

修了記念品として、10期生の写真が飾られた、置き時計がプレゼントされました。

メッセージボードには、コーチや、選手、サポーターから、
それぞれの想いの込もった感謝のことばがいっぱい詰まったオリジナルのメッセージボードが、
各選手ごとに作成されていました。

感謝、感謝、感謝、感謝、感謝ですね。

クラブ感謝式@本番編

3月21日(日)16時〜18時
@安徳小学校

いよいよ、感謝式。

フレストでは、選手の成長に感謝し、
修了の証として、「修了証」が各選手に渡されます。

貴殿は、「フレストCAサッカークラブ 」において、

チームのために、また自己実現のために、成長を重ね、

ジュニアカテゴリーを修了したことを、感謝と共にここに証します。

自分の長所に自信を持ち、将来社会で活躍する事を確信しています。

そのあとは、選手から、サポーターへ、手紙とともに、感謝のことばをかけます。
クラブでサッカーを通して成長のサポートをしてくれた親への感謝のメッセージタイム。

花と共に、サポーターへ手紙を渡します。
選手は恥ずかしがる世代真っ盛りですが、
感謝を伝える場はとても大切ですね。

この日は、家族写真ブースも設置されており、
そちらで、記念撮影も。

サポーターが作ってくれた記念動画。
小さな小さなキッズ時代からの成長動画。
しみじみと見る選手・サポーターの皆さんたち。

コーチから、選手たちへ感謝メッセージ。
コーチも成長しました。選手たちと共に、たくさんの感動を得ましたね。
感謝、感謝、感謝。

キャプテン交替式。
監督から指名された新キャプテンへ、6年生キャプテンからキャプテンマークが巻かれる式。
お互い6年生キャプテン、副キャプテン、5年生新キャプテン、新副キャプテンから、
お互い感謝のことばと抱負を宣言しました。

6年生修了生とサポーターから、次の新クラブへ、
素晴らしい高価なラインカーを寄贈頂きました。
これで、主催試合もさらにたくさん開催できますね。
感謝、感謝、感謝、感謝。

〝大きな声で『ありがとう』〟監督からのメッセージ

10期生のみんな、そしてサポーターのみなさんへ

コロナ感染拡大というすごく世界変動している最中、
2020年度感謝式を素晴らしい皆さんと迎えることができ、感謝しております。
ほんとに今目の前にいある選手、サポーターと共に苦楽を過ごすことができたからこそ、
今を迎えることが出来ています。

フレストCAが取り組む指導哲学は、三徳指導です。
三徳とは、智・仁・勇です。
これらを、サッカーというチーム競技を通し、磨いてまいりました。

正しく物事を捉え、正しい判断のもと、正しい選択をする『智』
自己に感謝し、他人を思いやる『仁』
勇敢に、自己変革に挑み、自分で未来を切り開く『勇』

これまでの10期生のみんなの行動を振り返ると、
ほんとに、たくさんの智・仁・勇を感じる場面がありました。

常に自分たちで考え、自分たちで解決策を導き、ピッチで表現しました。
思いやりをもち、仲間が苦しむときは、ことばをかけ、行動で助け合いました。
勇敢に戦えるようになりました。

これらができるようになったのも、
一重に、サポーターのご理解とサポート以外何ものもありません。
ほんとに選手たちは、素晴らしい成長を見せてくれたと思います。

私が、今の6年生たちと会ったのは、3年生の時。
当時は、ほんとに勝つ試合も少なく、ただの仲のよいグループだったと言います。
それが、年を重ね、主体性を持ちながら、個人もチームもしっかり力をつけることも出来たと思います。
クラブ史上初の県大会出場という新たな歴史を作りました。

私は、クラブを作っていく上で、重要なのは、クラブ文化だと思っています。
ほんとに、この6年生は、たくさんのものを歴史として刻み、
文化として後世に残してくれたと思っています。

6年生も、人生これからです。
これから中学年代に入ったら、いろんな課題と向き合うことになると思います。
そんな時に、フレストで乗り越えた一瞬一瞬を思い出し、
課題解決のヒントになればと思っています。

それこそが、フレストで一番伝えたいスキルだからです。
自分で自分の未来を切り開ける選手になった欲しい。
自分で自分の未来のために、自己変革に挑み、目標達成できる選手になって欲しい。
別にそれがサッカーでなくてもいい。どんな分野でもいい。
自分の長所に自信を持って、どんどん積み重ね欲しい。

ほんとにみんなの可能性は無限大です。
みんなには、大好きなお父さんやお母さんから譲り受けた素晴らしい才能があります。
その才能を天まで伸ばせばいいんです。

まずは、この世に生まれた自己の生に感謝する。
そして、お父さん、お母さんに感謝する。
ほんとに心から無差別に感謝できる人は、心の底から人生を楽しめます。

私も、ほんとに感謝の日々でした。
毎日を過ごせるには、みんなのおかげです。
みんなの笑顔が見たいから、みんなと同じ時間を過ごしたいとおもうから、頑張れる。
選手たちのためにサポートしてるサポーターのみなさんの愛をたくさん感じるから、もっともっと選手たちをサポートしたいと思う。
だからこそ、私ももっともっと成長したいと思い、学びつづけ、アウトプットを続けることができました。
ほんとに感謝でしかありません。

これからの選手たちのさらなる成長、活躍をほんとに楽しみに待っています。
U12は修了しますが、みんなのクラブはみんなのフレストはずっと残ります。
もっともっと、みんながいつでも帰れる環境を作っていきたいと思います。

いつまでもフレストファミリーでいてくださいね♪
ほんとにほんとにありがとうございました。

大きな声でありがとう!!!!!

 

P.S.
やはり、ついつい、選手たちやサポーターを目の前にすると、涙が浮かび、ことばが出ませんでした、、、
とほほ。

日々進化!

学びを楽しみ、成長を楽しもう!
〝学習する組織づくり〟をクラブ文化に

Pound the Rock.
Disobey.