2019年6月8日(土)
in 下梶原公民館
【第5回座学トレーニング】
● メンタルトレーニング
「成功するために、どこに目を向けるか?」
● コミュニケーショントレーニング
「あなたが、気づいたことは何か?」
「あなたは、何をどのように成長させたいか?」
●戦術トレーニング(1)
原理原則の振り返り
「マークの3原則とは?」
「アプローチの優先順位」
「チャレンジ&カバーリングの優先順位」
「速攻とは?」
●戦術トレーニング(2)
「オフ・ザ・ボールとは?」
2019年度5回目の座学トレーニング。
今回の大きなテーマは、努力を楽しむメンタルづくり。
隠れテーマは、
「自分と向き合う」
まずは、前回座学に引き続き、
本田圭佑選手の別のドキュメンタリーをみんなで見ながら、
「努力を積み重ねる先に、必ず得れるもの」をテーマに、
学び、気づき、自分と向き合いました。
まずは、気づいたこと、
そして、その気づきから自分がこれから成長させたいことに焦点をあて、
サッカーノートにセルフワーク。
- 動画を見て本田選手が言っていた中で印象に残っていることは?
- 動画を見て気づいたことは?
- 今日からあなたは、個人の何を成長させたいか?
- そのために、どのように取り組みたいか?
- 今日からあなたは、チームの何を成長させたいか?
- そのために、どのように取り組みたいか?
セルフワークの次は、コミュニケーショントレーニング。
仲間の考え方を「聞く」「受け止める」そしてさらに「引き出す」
1 on 1 コーチングで、コミュニケーション力強化「聞く」「承認」「引き出す」
フレストCAならではの、リーダーシップトレーニングです。
これから自分のやりたいことについて、「真剣に話す」
真剣に話してもらうために、コーチ役の選手が「真剣に聞く」
自分と他の人とは、考え方が違うことを学び、受けいれるトレーニングです。
その中で、相手に寄り添い、相手の成長をサポートする。
最強のチームとは、メンバー同士の信頼関係の強さにはじまります。
その中で求められる力は、「コミュニケーション力」
サッカートレーニング同様、
コミュニケーションも実は、原理原則があります。
コーチから、シェアした内容に対して、さらに情報提供。
正しいサイクルと正しい姿勢で日々積み重ねです。
座学で、戦術整理。復習→予習→実践へ。
原理原則の上に、自由があります。
自由と責任は一対。
責任なき自由は、ただのわがまま。
選手たちに、ピッチで自由に主体的に躍動するために、
座学でも、チームの原理原則、サッカーの原理原則を学びます。
何度も質問形式で振り返り、
全員の共通言語となるように、共有の繰り返し。
今回は、新しくポジションごとの「オフ・ザ・ボール」について、学びました。
ボールがないときに、
- どんな準備をするのか?
- 何のために準備をするのか?
- ポジションによって、どこをまず見るのか?
学んだら、次は、実践でチャレンジ。
チャレンジして、どうしたら成功して、どうしたらうまくいかないかを知る。
そして、座学でまたどうしたらうまくいくかを知り、考える。
努力を重ねるために必要なことは、
小さな成長に気づくこと。
成長を楽しもう。
Pound The Rock.
DISOBEY.