あのサガン・ドリームスが後援している久留米東部運動広場で行われているU12大会に、今年も参加させて頂きました。
U12後期1部リーグ最終節を来週末に控える上で、今の自分達の状態を客観的に向き合える絶好の機会となりました。

負けに不思議の負けなし。サッカーとはミスをつくスポーツ。

大会概要

【日程】2023年5月27日(土)28日(日)
【大会】第14回焼肉の大昌園杯U12サッカー大会
【後援】久留米市サッカー協会ジュニア委員会、株式会社サガン・ドリームス
【特別後援】(有)丸昌 焼肉の大昌園
【場所】久留米東部運動公園(福岡県久留米市田主丸中尾1270番地)
【対象】U12リーグ登録選手
【対戦】
初日/予選パート
(第一試合)北野FC.VENSEL
(第二試合)草野FC
(第三試合)折尾西FC

画像レポ

「ゲームを壊す」という本質を学ぶ機会に。
均衡したゲーム展開の中、たった一つのイージーな軽いプレーで展開が傾く。
責任感を持ち、常にを働かせ、様々な予測予備動作で相手を上回らないと、、、
チーム全体において、心のどこかが緩んでいたことを改めて気づかされた、初戦となりました。

予選第一試合を終えた段階で、この日は開会式が行われました。
サガン鳥栖のレジェンド高橋選手も来ており、参加選手へ元プロ選手から見たジュニア世代へ、あたたかいメッセージも頂き、選手たちも真剣に聞き入ってました。

帯同している5年生3人衆も躍動♪
6年ともよくコミュニケーション取れるようになり、最近、自信もってよくチャレンジできています。

個人技術の高い相手との3試合目。ゴール前まで何度もトランジションとビルドアップを繰り返し、崩し攻め込むも、最終的にはフィニッシュの差で敗戦。成長と課題を選手自身が感じた試合でした。

また、もう一つ、チームとしての大きな成長を感じたのが、連続失点したときに、キックオフ前にピッチ上で全員が集まり、コミュニケーションを自分たちで取ったこと。その後のプレーからは、全員が切れかかった集中力を取り戻し、果敢にリスクを恐れずプレーを続けました。
以前メンタルコントロールの上で、方法をいくつかアドバイスしたことはありましたが、自ら気づき行動をとったこと、そしてその後のプレーが変わったことは、大きな経験になったはず。

フレストの人財育成ビジョン「三徳アスリート教育」
(※三徳とは、「智」「仁」「勇」の三つの徳を指します)

正しく考え、感謝を胸に、
仲間のために、応援してくれるサポのために、
勇敢に戦うアスリートに。

成長に野心を。勝利に情熱を。
楽しもう!

Pounding the Rock.
Disobey.

フレスト筑紫
監督/代表 いまだ唯仁