2020年8月31日(日)
新人戦(筑前地区大会)/フレストCAネロ
in 宗像市運動広場
【対戦】
- 宗像セントラル
- 志免ジュニア
ネロの成長の証♪感動♪感謝♪
今年の新人戦には、U11から2チーム登録にて参加。
昨年夏より、全選手のベストな成長を考え、2チームに分け、これまで積み重ねてきました。
その名も、フレストCAビアンコとフレストCAネロ。
クラブの意図・想い、各チームの特性を伝え、
選手自身の自主的な選択制を元に、チーム編成。
組み合わせにより、フレストCAネロが初日に登場。
来週初戦のフレストCAビアンコは、応援に駆けつけ、クラブ全員で戦いました。
フレストCAネロの強みは、何よりも「元気」「笑顔」そして、「人間性」
これまでの練習試合では、「●●が痛い」など、自分のことで精一杯で、
苦しい現状が逃げ出す弱さがある選手たちが多い状況でしたが、、、
担当コーチの愛溢れる叱咤激励の中、コツコツと成長を続け、
素晴らしい心の成長を感じる試合でした。
試合前のアップからも大きな声を出し、チームを盛り上げる。
自分の恥より、このチームで勝ちたい。このチームのためへの気持ちが強く、
本当に一つにまとまり、全員が最後まで戦いました。
何より、クーリングブレイク後のチームへの声がけ、「声出していこう!」とスイッチをいれる。
例え失点しても、みんなが下を向くことなく、すぐゴールキーパーや、キャプテンが、
「まだやれる!」「切り替えよう!」と声がける。
苦しい時に、チームのために声がけ続ける選手の強さに、まさに感動でした。
この日はプレーにも表れていました。
いつも以上に体を投げ出す、いつも以上に走り回る。
炎天下の試合でしたが、誰もが下を向くことなく、本当に自分たちの力を最大限に出し切りました。
試合には負けてしまいましたが、ヘラヘラすることなく、
やり切った清々しい顔と悔しさを滲ませる男の顔でしたね。
今のこの世代に必要なものは、結果ではなく、困難を乗り越える「勇気」と「智恵」です。
今回の試合は、本当にこれからの困難を自らの力で切り開いて行くのに必要な「勇気」と「希望」を感じるネロのベストゲームでした。
私代表のいまだも選手たちに感謝を感じる1日でした。
本当にありがとう。そして、今日はお疲れ様。
しっかり休んで、また新たにスタートしようね。
さて、今週末は、フレストU11ビアンコの番です。
どんな成長やどんな行動を表現できるのか?
一歩一歩積み重ねて、最後に美しく笑えるよう、
クラブ全体で練習から準備を重ねていきましょう!!
Pound The Rock!
Disobey.