FC立岩さんが企画するノーコーチングのカップ戦に参加させて頂きました。
この日は、U12とU11で2会場に分かれ、盛大に行われました。

飛び交うチーム内コミュニケーションで、「無敗優勝!!」

2021年5月8日(土)
@ 立岩小学校

【U11参加チーム】
●フレスト筑紫U11
○グーリット
○FC立岩
○千代SS
○美和台
○鎮西
○鞍手
○ブルール
○湊坂
○ベリー
○アメイシャ
○山田

主体性重視のフレストも、いつも以上に気合が入る

まずは環境づくり。
それぞれに役割分担し、全体を見ながら、計画を進めてます。

予選から、強豪チームとの試合に白熱。
相手、仲間の状況を見ながら、いいポジショニングを探してます。

U11として活動するのは、実は2日目。
いつもは、6年生に混じって、一つ上のカテゴリーで、それぞれ研磨中。

あれよあれよと、1位で予選突破。
決勝戦は、この春あたらに作成した2nd練習ユニフォームに着替えて、挑みます。
自然と、自分たちで円陣を組んでいます。

普段は、GKとして最後尾を守る選手も、
この日は、様々なポジションで、自分のスキルを存分に表現していました。

個人個人のスキル向上もたくさん確認できました。
視線も上がり、プレーに幅も出てきましたね。

ハーフタイムの作戦会議でも、全員がしっかりと向き合えています。
真剣に対話を重ねながら、意思共有。

ゴールを決めた時の笑顔は、やはりなんとも言い難いですね。
チームが一つになっていく瞬間でした。

誰もが言い合えるチーム環境こそが、最大に力を発揮します。

意見を言い合う、
チャレンジする、
協力する・・・。

チームとしての「当たり前」が出来ていない場面は、様々な組織で見受けられます。
チームが本当の意味で機能するとはどういうことか?

ハーバード・ビジネススクールのエイミー教授は、「チーミング」という概念をもとに、
学習する力と実行する力を兼ね備えた新時代のチームの作り方を提唱しています。

その中で、「チーミング」について、

簡単に言えば、チーミングとは、新たなアイデアを生み、答えを探し、問題を解決するために人々を団結させる働き方のことだ。

と定義づけられています。

この日のフレストU11は、座学での学びを活かして、
試合前の作戦会議、試合ごとの分析と、活発な意見交換と承認が増えているように感じました。

重要なのは、チャレンジと分析、そして学びを繰り返すこと。
これは宿題も同じ。

やらされごとではなく、自分ごとに置き換え、
本気で解きに行く。そして分析、学び。

解く楽しさを覚えていこうね。
優勝おめでとう!!!

日々進化!

学びを楽しみ、成長を楽しもう!
〝学習する組織づくり〟をクラブ文化に

Pound the Rock.
Disobey.