ついに、6年生年代にとっては、大きな公式戦の一つ。「JFA 第46回全日本U-12サッカー選手権大会」が、全国各地で予選がはじまりました。

時を同じくして、筑前地区大会一次予選が各地で行われました。
フレスト筑紫は、前期リーグ結果を踏まえた上での抽選。4角パートとなり、2位までが次の予選へ駒を進めることができますが、実力は拮抗したチームの集まる初戦からハードなパートとなりました。

問われるのは、サッカー云々より、勝者のメンタリティ。

【日程】2022年10月9日(日)
【場所】新宮ふれあいの丘グラウンド
【一次予選パート】
・新宮FC
・福間FC
・筑紫野FC
・フレスト筑紫

監督は当日、2022年度日本サッカー協会B級コーチ養成講習会のため、不在。この日は、クラブのテクニカルダイレクターでもある、衛藤コーチ(プロフィールはこちら)が監督代行として取り組みました。

アップに入る前に、フレストの取り組んでいるサッカーの確認とプランニング共有。
今日一日の戦いをイメージしながら、アップ開始。
まずは、メンタルをサッカーモードに!!

幸先よく先制点を奪い、折り返しのハーフタイム。
選手ミーティングも、真剣な眼差しで意見交換。
気を引き締めます。

追加点こそ奪えなかったですが、なんとかクリーンシートで勝利
緊張から動きの硬い選手もいるものの、昨年の試合と比べれれば、本当に逞しくなったと思える、メンタリティを感じる初戦でした。

2試合目。
スタートから波にのっていこうという矢先でしたが、一瞬の隙を突かれ、相手チームに先制点を許します。
しかし、本当に逞しくなったと思える選手たち。
慌てず、積極的に攻撃を続け、3-1と逆転勝利。
フレストらしい好連携の場面もたくさん出てきました。

3試合目。
天気は崩れてしまいましたが、この日のフレストサッカーは崩れず♪
雨にも負けず、寒さに負けず
守備面では全員でクリーンシート達成。攻撃面でも3点以上をクリア。

ほんとに、一次予選は、登録選手全員で勝利を勝ち取った一日でした。
ほんとに、全員が昨年新人戦の悔しさとしっかり向き合い、成長した姿を登録選手全員がピッチで表現。怪我している選手も、アップやベンチで後方からサポート。

少しずつ、自覚も出てきています。
自然と、チームの荷物を持つ選手も。
大会でまた一つ、選手たちを大きく成長してくれそうですね。

クラブの人財育成哲学「三徳アスリート教育」
正しく考え、感謝を胸に、
仲間のために、応援してくれるサポのために、
勇敢に戦うアスリートに。

成長に野心を。勝利に情熱を。
楽しもう!

Pound the Rock.
Disobey.

フレスト筑紫
監督/代表 いまだ唯仁