2020年度の全日本U12筑前地区大会も、
いよいよ県大会出場が決まる決勝トーナメントへ。
そして、翌日には、
県大会の枠を争う順位決定戦が行われました。
県大会初出場を決めた決勝トーナメント
【決勝トーナメント】
・河東FC
・宇美ジュニアFC
・フレストCA
これまで、何度となく先輩が、挑んできた決勝トーナメント。
この世代も、昨年の新人戦では、決勝トーナメントで惜しくも敗退。
今年こそは!そんな思いで、クラブ一丸となり、様々な角度から育成を促してきました。
河東FC戦
【日程】2020年10月31日(土)
【場所】松川運動広場
【対戦】河東FC
決勝トーナメント一回戦は、河東FC。
実は、昨年の全日地区予選でも対戦し惜敗している相手。
これまで培ってきた自分たちの力と、さらなる課題に目を向け、
全員出場しながら、取り組みました。
【試合結果】
vs 河東FC
7-1 勝ち
攻撃陣大爆発。
不得意だった左足のミドルシュートにも果敢にチャレンジ!!
練習から何度も積み重ねてきた結果が、実を結ぶゴールの数々でした。
県大会出場権獲得♪
宇美ジュニア戦
【日程】2020年10月31日(土)
【場所】松川運動広場
【対戦】宇美ジュニアFC
上位パート(1位〜6位順位決定戦)進出をかけ、宇美ジュニアFC戦。
これも縁?
実は、宇美ジュニアとの対戦も、先の河東戦と合わせ、
昨年の全日地区二次予選と同じカード。
筑前地区でも常にトップレベルのチームに対して、
今の自分たちが、何がどこまで通用するのか?
何が足りないのか?
スコアは完敗でしたが、
その中にたくさんの課題を、
選手もコーチも感じることができた試合でした。
【試合結果】
vs 宇美ジュニア
0-4 負け
7位〜12位の順位パートへ!
決定機はほぼ同じ数。
次のステージに上がるには、さらに当たり前のレベルをあげること。
決定機を逃さず決め込む。
明暗を分ける試合。勉強になりました。
自分たちの立ち位置を測る順位決定戦
【順位トーナメント/7位〜12位】
・アッローロFC
・リエート
・LA那珂川
・フレストCA
筑紫支部に所属するチーム同士との対戦。
昨年対戦したチームや、二次予選で敗戦した相手だったり。
成長合戦と名を打ち、選手主体で作戦会議からアップまで、
自分たちで全て取り組みました。
アッローロ戦
【日程】2020年11月1日(日)
【場所】なまずの郷運動広場
【対戦】アッローロ
二次予選では、実質完敗した相手。
選手たちは、何が出来ていて何が足りていないか、振り返り分析。
出来ていることを継続するという目標をもち、自信を持って取り組みました。
前回同様、先制されましたが、
怯むことなく、果敢に継続。
同点に追いつき、そのままドロー。
心の面での成長を感じる試合でした。
【試合結果】
vs アッローロ
1-1 引き分け
リエート戦
【日程】2020年11月1日(日)
【場所】なまずの郷運動広場
【対戦】リエート
年明けの筑紫支部順位決定戦で、熱線を繰り広げた相手。
選手たちの作戦会議でも、色々と対策を練っていました。
前回の試合では、試合終了間際の1点でなんとか勝利をおさめた相手でしたが、
今回は、攻撃陣が噛み合い、登録選手全員がピッチに立ち、
多くの点にたくさんの選手が絡めました。
【試合結果】
vs リエート
5-0 勝ち
パート1位で、7位決定戦へ。
LA那珂川戦
【日程】2020年11月1日(日)
【場所】なまずの郷運動広場
【対戦】LA那珂川
この日3試合目となり、消耗戦のなか、意地と意地のぶつかり合い。
対戦相手は、新人戦で、県大会ベスト4の強豪中の強豪。
そして、同校区内で日々切磋琢磨させて頂く近隣チームとの戦い。
一歩及ばず、、、
次につながる敗戦でした。
【試合結果】
vs LA那珂川
1-1(2PK3)負け
総合8位にて、地区大会終了。
キッズ時代は、試合に勝てなかった世代。
上級生も少なく、常にお兄ちゃん世代と戦うことを余儀なくされ、
試合では負けることが多かった世代。
同世代との試合もほとんど取り組めず苦しんだ世代。
そんな苦しい中、本当に、着々と成長を重ねた結果だと思います。
ベンチや荷物置き場を覗くと、
自分たちできれいに整理整頓にこだわる姿が、、、。
クラブがこだわる三徳(智仁勇)。
自分たちで、しっかり考え、感謝を胸に、勇敢に戦う姿勢が、
根についてきました。
クラブの文化にしていこうね。
本当に心身たくましくなっています。
まだまだ伸び代だらけ。
これからは、県大会やフットサルの大会も続きます。
感謝を胸に、もっともっと伸びていきましょう!!!
Pound the Rock.
Disobey.
フレストCA代表監督
いまだ唯仁