2019年7月13日(土)
in 下梶原公民館
【第7回座学トレーニング】
● コーチトレーニング
- コーチとは?
- コーチする上で必要な、3つの初級スキルとは?
● 本物に学ぶ
- 大学日本一になった武井壮の思考法とは?
●1on1コーチング
- 4月に掲げた目標に対しての分析
- 今後の成長の余地は?
●サッカートレーニング
- ボールを正しく蹴る時のポイント
そもそもコーチとは?
コーチに必要な3つの初級スキルとは?
座学でも扱うダントツ勝利学で扱う「将」のスキル。
今回は、リーダーシップスキルのトレーニング。
指示、命令のティーチング型のリーダーシップでなく、
メンバーの強みを最大限に引き出すコーチングリーダーシップ。
コーチというキャラクターについて、情報提供から。
やはり多くのコーチという認識は「教える」でした。
フレストでいうコーチは、まず「教える」コーチではないことの、共有から。
フレストでいうコーチは、「火をつける」コーチであること。
普通の教師は、
ウィリアム・アーサー・ウォー(アメリカの教育者)
言わなければならないことを喋る。
良い教師は、
わかりやすいように解説する。
優れた教師は、
自らやってみせる。
そして、本当に偉大な教師というのは、
生徒の心に火をつける。
火をつけるコーチに必要なスキルについて、
学び、実践トレーニングです。
コーチ役は、真剣に質問し、聞き、質問する。
答える役は、コーチ役の質問に耳を傾け、真剣に考え、真剣に答える。
- 4月に掲げた目標に対して、現状どうだったか?
- 目標達成に向け、どのように行動したか?
- 目標達成に対して、なぜ達成できなかったのか?
- 目標達成するために、何をすると達成できるのか?
答えも、それぞれで違います。
10人入れば10人違います。
お互いの価値観を認め、その中で、同じベクトルに向け、擦り合わせていく。
みんなが、どんなことを考えているのか?
真剣にみんなの意見に耳を傾け、自分と向き合いました。
全ては、これからの練習をさらにいいものに、
これからの時間をいい時間の使い方に、質を高めるために。
日本一という目標を達成した思考法とは?
また、今回は、アスリートでありタレントの武井壮さんの
学生時代のエピソードを語ったドキュメンタリー動画をみんなで共有。
アスリートとして毎日を最高の状態に保つために、
日々何を研究し、自制したか。
その目標達成に向けた圧倒的な思考と行動に、すごいと感動しつつ、
選手自身も自然とサッカーノートへのメモが進みました。
この気づきを、自分の価値観と比べ、アップデートできるか?
コーチは、セルフイメージを引き上げ、火をつける。
全員で、成長に飢え、成長を楽しみ、さらなる高みを目指していきましょう!!
Pound the Rock!
Disobey.