2019年5月12日(日)
U12筑紫支部リーグ後期(第1節/第2節) in 天拝小学校
第2節 vs 0-1
後期リーグ【開幕戦】
年度はじめの目標確認から、
「リーグ昇格」を改めて決意し、再始動。
永井メンタルコーチも参戦し、トレーニングサポート。
永井コーチからは、バーモントカップ同様「笑顔」を忘れずに、
全力で取り組むことをテーマに、
様々な角度からアプローチしました。
いまだ監督からは、
試合前のチームミーティングで、
今日は全員が、何分かは分からないが、
必ず試合に出る機会がある。
今日の1日を終えた時に、
自分の立ち位置を知ること。
そして、自分に何ができて、
もっと何ができるようになりたいか?
必ず何かを持って帰る日にしよう。
自分の成長を確認し、新たな成長の種を持ち帰ろう!
という問いがけが。
秋からの新人戦、全日予選に向け、
チーム全体の底上げもまだまだ必要です。
そんな意図から開幕戦は、全選手がフル稼働。
結果目標(目標の得点設定)で行動促進するものの、空回り。
気の緩みからか、メンタルと思考力が低下。
ワンテンポ遅い判断で、ことごとくチャンスをものに出来ず。
ハーフタイムで、選手ミーティングを中心に修正。
今の自分たちに気づき、再度後半の戦い方を確認しあう。
自分たちを受け入れ、変化できる人格が備わってきましたね。
【開幕戦】vs 6-0
なんとか勝利。
新加入選手初ゴールも産まれ、
あまり公式戦に出れない選手も、チャンスに絡んだり、
個々での気づきを感じれる試合になりました。
試合後の振り返りが楽しみです。
後期リーグ【第2節】
第2節の相手は、前期リーグで引き分けた、
ハードワークが持ち前のチーム。
前日の座学や強化試合のことを振り返りながら、
作戦会議と、それぞれの行動確認。
ワンプレーワンプレーの球際で、お互いの気迫がぶつかり合う。
座学で学んだ、
ファーストアプローチをサポートするカバーリングと、
全体のポジションカバーリングを意識しながら、
戦いました。
よく考え、選手間のコーチングの声も出ていましたね。
最後の最後に、
相手の一発にやられてしまいましたが、
とても痺れる試合でした。
保護者はじめ、審判、他チームの指導者の方々からも、
「ナイスゲームだったね」と感想を。
【第2節】vs 0-1
世界のトップアスリートの、練習と試合に関するお話。
試合とは、練習でやってきたことの「確認作業」。
そして、「次の練習に向けての課題」を持ち帰ることなんです。多くの時間を占めるのが練習ですよ。
元メジャーリーガー イチロー
その練習時間を有意義に楽しくしたいじゃないですか。
コーチスタッフにとっても、たくさんの気づきと学びがありました。
今のチームの状況、これからのチームの課題も明確に。
今後のトレーニングも、問いがけも、
次のステージに進もうと改めて感じる試合に。
選手自身も、振り返りで、
たくさんの学びや気づきが。
それも全て、
試合で全力で取り組んだから。
持っているものを全力で出し切ったから。
空っぽになって、初めて、
「新しいものを得たい」という欲が産まれます。
今までのフレストは、メンタルブロックから、
自分たちの行動へブレーキをかけることが、多くありました。
全力で出し切ることが、次につながる。
全力で出し切ることが、アップデートするフレッシュな循環境を作る。
All THE BEST.
いい学びだったね。
必ずつなげよう!!!
Pound the Rock!
DISOBEY.