小学生年代の大きな公式戦の一つ「JFA 第46回全日本U-12サッカー選手権大会」筑前地区大会を見事勝ち抜き、中央大会切符を2年ぶりに手に入れたフレスト筑紫。
2年前の記録を越えるべく、選手全員で中央大会という舞台で挑戦してきました。

【福岡中央大会/1回戦】vs 壱岐オエステ

【日程】2022年11月13日(日)
【場所】福岡フットボールセンター
【一回戦】壱岐オエステ

福岡地区5位で勝ち上がってきた、今大会最も福岡地区で勢いのある強豪との対戦。

しっかりみんなで背筋を伸ばし、リラックスアップから、少しずつスイッチを入れていく。
笑顔も結構出ていて、いい状態かなと思える雰囲気。

スタメン選手で記念写真。
少しずつ、顔つきが様になってきたね。
自己効力感が上がってきたかな、、、。

フレスト円陣では、みんなで手を繋ぎ、呼吸を整え、信頼関係を築いていく

立ち上がりは、お互い硬さもあるか、一進一退。
どちらにも決定的な場面も。

少しずつ、総合力の差が。
スキル・フィジカルの高い相手に押し込まれる場面が多くなってきましたが、なんとか守備陣も身体を張りながら、ゴールを守る。

前半、0-3で折り返し、ハーフタイムでの選手ミーティングでもやや暗い。
コーチから葉っぱをかけられ、具体的な修正アドバイスを共有する。
気を取り直して、もう一度挑戦心を奮い立たせます。

後半は、少しらしさも出てきました。
登録メンバー全員がピッチに立ち、
初心に帰り「ボールを奪う」というところから取り組み開始。

その中で、ゴールに迫るシーンも増えだしました。
試合には負けてしまいましたが、色々学びのある試合でした。
必ず、九州少年U12で、この中央大会に戻ってこようね。

目標を明確に細分化することこそ、目標達成への近道

どんなに強い相手でも、自分たちがやれる部分も十分に体感できたはず。
そして、だからこそ、相手と自分たちとの明確な差も感じれたはず。

後半のように、目の前のことに集中して、挑戦したからこそ、獲れるものなんです。

絶対にこの敗戦を無駄にしない。糧にする。
そして、次の挑戦に必ず活かす。
2月に必ず、この地に戻ってこようね。

「意志あるところに、道は拓ける。」

フレストの人財育成ビジョン「三徳アスリート教育」

三徳とは、「智」「仁」「勇」を指します。

正しく考え、感謝を胸に、
仲間のために、応援してくれるサポのために、
勇敢に戦うアスリートに。

成長に野心を。勝利に情熱を。
楽しもう!

Pound the Rock.
Disobey.

フレスト筑紫
監督/代表 いまだ唯仁