2019年5月5日(日祝)
バーモントカップ筑前地区予選1日目
in クロスパル古賀

4月から取り組みはじめた、フットサル。
クラブとしても初めての挑戦。
バーモントカップの地区予選参加です。

いきなり、同じ校区内のチームとの対戦。保育園時の同級生対決。

初戦から同じ校区内のチームとの対戦。
技術が非常に高い相手に、どこまで自分たちの持っているものを、
出し切れるか?

コーチとしては、大会1日目を通して、
個人として、チームとして成長すること。
2日目の決勝トーナメントに活かすための、
必要な行動を明確にすることです。

リーグ戦の時より、さらに個人としての粘りが垣間見える。

選手たちのミーティングでの今日の目標は、
「シュートを打たせないアプローチ。奪ったあとは、ゴールへの積極的な意識と、確実に決めるための連動」でした。

ここ数週間、取り組んできたシュートゲーム。
トランジション時の攻防に対する意識向上。
立ち上がりから、体はってブロックする場面も。
先制点も奪うことも出来ました。

何をしている時が、しっかりコントロール出来ていて、
何が出来ていない時に、隙を生み出してしまうのか?

とても明確な振り返りができました。
それも、選手個人個人が明確に挑戦を続けたから。
リーグ戦時より、さらに成長を感じる初戦でした。

次戦の目標は、
出来たことは続ける。
5分出来たことを、10分、15分、20分と持続させる。
キーパー含め、全員出場して、のぞみました。

チームで集中力をあげるために、何が出来るか?

初戦の振り返りミーティングで、
選手自身がボールウォッチャーになる癖がまだまだ散見していることに、
個々が気づき、どう行動を続けるか?チームで気づかせるか?

を、行動目標に付け加え、次戦への挑戦につなげました。

ハーフタイム、行動目標と実践のギャップを共有し、改善。

出来るプレーを明確にする。
明確するためには、意図を持ってプレーする。
明確にすればするほど、行動の質は自ずと高まります。

最後の保護者挨拶では、キャプテンが、
「たくさんの成長ができ、明日に活かしたい」と宣言していました。
目の前の結果より、明確な行動と成長を感じることが、とても大切。

バーモントカップ2019筑前地区予選2日目の「挑戦」
楽しみましょう!

Pound The Rock.
DISOBEY.