2019年5月1日(水祝)
筑前地区20周年記念大会U11カップ(2日目)
2位トーナメント
in カブトの森

プレーに喜びをもち、一所懸命!

全てがチャレンジ。
この日は、選抜帯同している4年生やあまり公式戦に出れていない選手含め、
チーム全員が出場。

テーマは、
「自分がチームのために何が出来るのかを知る。」

そのために、
「チームのために、やりたいプレー、行動は?」

フレストでは、常に、
選手主体でどんなプレーがしたいかをまず問われます。

さらに、そのプレーの意図を問われ、
そのプレーを達成するために、どんな行動をしていったらいいのか、

いろんな質問を受けながら、自分の答えを見つけ、チャレンジの連続です。
チャレンジしたら、すぐさま振り返り。

個人でも、チームでも。

コーチは、黙ってメンバーだちの振り返りと次の作戦を観察

意図を持った上で、起きるミスは、○。
意図もなく、思考ゼロのミスは、×。

少しずつ、選手に目の色が変わってきましたね。
出場時間に飢えるようになり、少しでも表現するようになりました。

★ 1回戦 4 ○ 0 勝 ★

見事チーム一丸となり、勝利することができました。

次戦は、個人スキル、チーム間の成熟度も何枚も上の強豪チーム。
色々学べる試合となりました。

ベンチも選手も、集中して試合を見れるようになってきた。

前半早々から連続失点。
いい意味で、弱い部分が明確に出ました。

メンタルの部分、数的不均衡時の守備戦術、ゲームマネジメント、対人スキル。

試合後の選手との振り返りで、対戦チームとフレストで何が違うのかを、
色々共有しあいました。

対戦相手のいいところは、どんどん盗もう。
そして、自チームを客観的に見つめ、明確に成長させていこう。

★ 2回戦 1 ○ 5 負 ★

3位トーナメントの相手は、
3月の若梅カップの決勝戦で負けた相手。

再戦は、成長合戦なので、自然と熱が入ります。
相手GKのスーパーセーブにゴールを奪うことができず、
無得点で終わった相手。

あの敗戦から、
何が出来るようになったのか、
どんな成長をしたのか。
当然、相手も成長しますから、その成長速度を超えなければです。

真剣な眼差し。

★ 3位決定戦 2 ○ 3 負 ★

2得点奪うものの、3失点。
常々、選手たちに話しますが、
勝利とは、まず負けないことにはじまります。

失点をすれば、その倍得点を奪わなければ、勝てません。
大きなエネルギーを要します。
失点の原因をさかのぼり、全員で考え、振り返りトレーニングです。

たくさんのいいところ、
たくさんの成長の余地を見つけれた、
素晴らしいカップ戦となりました。

選手たちにも、このカップ戦を振り返り、
5月にチームで個人で成長したいプレーを、
明確に整理し、書き出すことを宿題。

日々精進ですね。

Pound The Rock!
Disobey!