昨年末に行われた2021年度の九州少年U12(フジパン)筑前地区大会1次予選を1位で勝ち抜いたフレスト筑紫U12ビアンコ(フレストB)。決勝トーナメントの枠を決める順位決定予選の位置づけのある九州少年U12(フジパン)筑前地区大会2次予選が開催されました。
【日程】2022年1月8日(土)
【場所】なまずの郷
【対戦】
・アメイシャ
・粕屋FC
・フレスト筑紫ビアンコ(フレストB)
1回戦/AMEIXA FC(アメイシャ)【筑紫支部】
勝利すれば、2位以上確定とあって、適度な緊張感とスイッチがこの日は入っていました。
スタートダッシュに成功し、後半からシステムを変え、さまざまな攻撃のパターンにも着手。
まだまだ成長の余地だらけでしたが、
ベンチメンバーも含め、全員出場で試合に勝利し、次の試合へ駒を進めました。
2回戦/粕屋 FC(全日U12筑前地区大会覇者)【粕屋支部】
今年の全日U12筑前地区大会覇者の粕屋FCとの対戦です。
個人個人のスキルがとても高く、全員が素晴らしいメンタリティと攻撃的な姿勢が特徴の今年の粕屋FC。
そんなスズメバチのような相手に、どう戦うかを試す機会となりました。
立ち上がりは、相手をリスペクトしすぎたのか、異常に硬い全体の動きでしたが、
監督からも檄を落とされ、少しずつ吹っ切れた選手が一人増え二人増え、、、
個のスキルではかなり差があるものの、みんなでカバーしあい、激しい攻防の末、ドローで折り返します。
ハーフタイムでは、コーチからも守備陣へ個別に細かいアドバイスが、、、。
いつも以上に真剣に聞く姿にほんとに負けたくない意欲が出ていることを確認。
最後に、監督からの継続するところ、そして更なる狙いどころのアドバイスを胸に、後半を挑みました。
結果は、、、後半終盤まで本当に体をはっていましたが、
一瞬の隙を突かれ、失点。
力及ばす惜敗。
それでも、本当に自分達の持っているものはしっかり出し切った上での試合内容で、
観戦していたサポーターの方や、他チームの指導者の方からも面白かったねと言って頂ける内容でした。
スキルともに、改めて埋め難い大きな差を感じさせられた相手でもありましたが、
感謝に尽きる一日でした。
クラブがこだわる三徳(智仁勇)。
自分たちで、しっかり考え、感謝を胸に、勇敢に戦う姿勢。
クラブの文化にしていこうね。
本当に心身たくましくなっています。
まだまだ伸び代だらけ。
次は、週末15日(土)の決勝トーナメント。
楽しみましょう!
Pound the Rock.
Disobey.
フレスト筑紫
監督/代表 いまだ唯仁