2020年1月30日(土)〜31日
@ グローバルアリーナ
【主催】ルーヴェン福岡
●U12/総合3位でフィニッシュ♪
- 大橋A
- 警固
- ルーザ福岡
- リベルタW
- 弥生
- アレシオ
「もう一度ワンチームに」をテーマに、ボトムアップ♪
公式戦を終え、プツっと切れたかのように、精彩を欠く1月の6年生たち。
チームの6割のメンバーが、既に他地区のジュニアユースクラブに行くことが決まった。
以前は、ポジティブな話が多かったものの、気づけば責任のなすりつけ合い。
そんな6年生を前に、大会の前に、監督からの話にあったのは、
「チームの本質ついて」
チームの状態がよかったときは、どんな状態のときだったか?
ワンチームになるために、必要なことは、何か?
「同じベクトルを持つこと」
「自分たちで決めること」
「責任持って、みんなで取り組むこと」
行動目標しかり、結果目標しかり、、、。
チームの本質について考える絶好の機会であり、大会となりました。
準備の部分から見直す。
アップの部分から見直す。
選手ミーティングから見直す。
ことばの内容から見直す。
試合を重ねるごとに、少しずつ、戦う姿勢が戻ってきました。
絶対1位リーグで2日目戦いたいという想いから、チーム一丸となり得点を奪いにいく。
GKも積極的に、ゲームコントロールに関わる。
初日の予選パートは、逆転の1位抜け。
厳しいパートを戦い抜きました。
2日目は、目標であった1位パートで優勝を目指しました。
全日本福岡県大会にも出場している強豪チームとの対戦。
登録メンバー全員が出場しながら、戦いました。
この日は、ベンチからも声が飛び交いました。
結果は、、、
1位パート3位でフィニッシュ。
力及ばずでしたが、チームとは何かをもう一度考えるきっかけになりました。
この体験を忘れずに。
そして、次のカップ戦で、さらにワンチームをもう一度目指していきましょう。
まだまだ学ぶものもたくさんあります。
最後まで積み重ねていきましょう。
●U10/4位パートで準優勝
- 弥生
- ZYG
- リベルタ
- 那珂南
- 警固
- アレシオ
結果より、過程を。間違いなく成長を続けています!!
4年生に、3年生2名を加え、10人でカップ戦に挑みました。
まさに試し合い。
見てて、チームとして追い求めるスペクタクルなサッカーが見えてきました。
いわゆる、ワクワクするサッカーですね。
結果は、4位パートで準優勝。
大会前にみんなで決めた行動目標は、
「切り替えを早く、トライアングルポジションを取って、シュートを決める」
取られたら、一所懸命追いかけて取り返そうとする選手。
奪ったら、ボールを追い越して、いいポジションに走ろうとする選手。
シュートを打たれないように、逃げずにブロックに向かう選手。
4年生にも少しずつ、チームが掲げるゲームモデルが浸透しつつあります。
ボトムアップで、学習する組織づくり
まさにチームの文化をつくっていく。
今の6年生が当たり前にやっている、試合前、試合途中の選手主導のミーティング。
4年生も、最近座学で学んだことや、試合前に設定した目標設定を再確認したり、
みんなで意見交換しながら、ベクトルを合わせていく。
この日は、6年生も4年生の試合を観戦。
選手ミーティングにも加わり見学。
6年生は口々に、
「俺らが4年の時より絶対に上手いよね。ミーティングもこんなしたことないやん、、、」
〝学習する組織づくり〟をクラブ文化に
Pound the Rock.
Disobey.