現在、2021年度の九州少年U12(フジパン)筑前地区大会が始まっていますが、
そこに至るまでの過程の一つとして、絶対に忘れらない苦く苦しい過去。
フレスト筑紫は、2021年度の全日本U12地区全地区予選と新人戦U11地区予選に参加するものの、
パフォーマンスを発揮することが出来ぬまま、一次予選で敗退しました。
コロナ渦のチーム事情により1チームに集約しのぞんだ全日地区予選
【日程】2021年10月10日(日)
【場所】ふれあいの丘
【対戦】
・自由ケ丘
・新宮FC
・太宰府南
・フレスト筑紫
緊急事態宣言下での活動制限というチーム事情もあり、2チーム登録して強化していた春のリーグ戦から、1チームに集約し、6年生全員と5年生3名を加えた編成で取り組みました。
コロナ渦という環境はどこも同じ。
のはずですが、終始攻守において主導権を取れず、時間を浪費する展開に。
心の準備において、大きな課題を残す予選となりました。
明確な課題を抱えたまま、のぞんだ新人戦地区予選
【日程】2021年11月7日(日)
【場所】梶原運動広場
【対戦】
・福南
・原田
・フレスト筑紫
5年生全員と次世代を担う4年生から4名育成枠として選抜編成し、取り組みました。
明確なチームの課題、予想された展開。
試合を重ね成長促進をはかりましたが、直面する課題を跳ね返すことが出来ず、
ゲームコントロールするものの、1点が遠い試合でした。
これぞサッカーを目の当たりに。
改めて、出来ている部分と、これから成長しないといけない部分が明確になった予選となりました。
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
勝負ごとの世界すべてに通じる教訓だが、
負けるときにはそれにつながる必然的な要因が絶対にある。
だからこそ、もっと明確に要因と課題を洗い出して、潰していく。
隙がどこにあったのか?
どうしたらその隙を埋めれるか?
もちろん、私も振り返る。
今ここで負けたことも神様からのメッセージと捉えよう。
感謝を胸に、向き合い、アップデートをしよう。
クラブがこだわる三徳(智仁勇)。
自分たちで、しっかり考え、感謝を胸に、勇敢に戦う姿勢。
クラブの文化にしていこうね。
Pound the Rock.
Disobey.
フレスト筑紫
監督/代表 いまだ唯仁