9月末日よりはじまった小学生年代の大きな公式戦「JFA 第47回全日本U-12サッカー選手権大会」地区大会もいよいよ大詰め。
フレスト筑紫は、先週、第一シードで二次予選パートを行いました。しかし、過度のプレッシャーを跳ね返すことができず、初戦をそのまま落とすことに。
その後、なんとか次戦を勝利し、決勝トーナメントに駒を進めました。

さて、そんな決勝トーナメントのパートですが、、、

抽選の結果、各地区トップ、県大会常連のチームが多数入る、強烈なパートに。
完全ノックアウト方式で、一回戦敗退は、即敗退となります。

【Aパート】
・バディFC
・LA那珂川
・粕屋
・カミーリア筑紫野
・上西郷
・フクオカーナ
・春日イーグルス
・フレスト筑紫

まさに這い上がりストーリーには持ってこいです。
フレストは、前日近くの公民館で座学でイメトレ。その後、ピッチに移動して調整トレーニング。
チーム全体で戦闘モードに。

サポーターもなんとか先日の敗戦の流れを断ち切れるようにと、、、
当日の会場入り前に、選手と必勝祈願に連れて行ってくださいました。

心は十分に整いました。
あとは、決戦を楽しむのみ。

【決勝トーナメント/1回戦】vs 春日イーグルス

大会概要

【日程】2023年10月15日(日)
【場所】シーメイト
【一回戦】春日イーグルス

相手の良さを消し、相手のサッカーに飲み込まれず、チームで連動し、ハードワークから勝機を見出す。
仲間のナイスプレーには、みんなでハイタッチし、お互い励まし合う声を出し合う。
素晴らしい空気感のもと、最後まで切らさずゲームを運びました。

2−0 勝利👏

【決勝トーナメント/2回戦】vs フクオカーナ

大会概要

【日程】2023年10月15日(日)
【場所】シーメイト
【二回戦】フクオカーナ

実は、昨年新人戦の地区予選で対戦し、負けた相手。選手は、あれから口々に、絶対に全日の地区大会でもう一回対戦し、リベンジしたいと言っていた相手。
初戦同様、タイトなタイムスケジュールの中、この日は、先発メンバーも、途中からピッチに入るメンバーも、それぞれのタスクをしっかりこなし、チームの勝利のためにハードワーク。

得点シーンは、ミドルカウンターからでしたが、5人の連携によるゴール。
フレストらしい、連動した動きからパスをつなぎ、相手ゴールネットを揺らしました。

1−0 勝利👏

中央大会出場確定。

2年連続3度目の全日U12県大会出場。
ここ4年で3度目の県大会入り。

クラブとしての基準をさらに上げ、県大会でも常に戦えるチームづくりを。

【決勝トーナメント/決勝戦】vs バディFC

大会概要

【日程】2023年10月15日(日)
【場所】シーメイト
【パート決勝戦】バディFC

決勝戦の相手は、昨年度の新人戦(5年生)福岡県チャンピオンとの対戦。
県大会を両チームすでに決めた中での対戦もあり、フレストとしては、県大会での強豪チームとの対戦を想定しながら、いくつか戦い方を試しながら戦いました。

得点機会は少ないですが、惜しい場面もあり、明確に課題が炙り出せた試合になりました。
素晴らしい成長確認のできた相手チームに感謝。

0−1 負け😭

中央大会(5位から8位)枠の順位決定戦へ。
次戦は、10月29日(日)@新宮ふれあいの丘グラウンド

サポートしてくれた一番のサポーターに、感謝のことばと、次なる県大会へ向けて新たなメッセージを告げる選手たち

伸ばせるところは、しっかり県大会までにさらに伸ばそう。
この結果は、すでに過去。未来を常に見据えて、アップデートを楽しもう!!!

フレストの人財育成ビジョン「三徳アスリート教育」
(※三徳とは、「智」「仁」「勇」の三つの徳を指します)

正しく考え、感謝を胸に、
仲間のために、応援してくれるサポのために、
勇敢に戦うアスリートに。

成長に野心を。勝利に情熱を。
楽しもう!

Pounding the Rock.
Disobey.

フレスト筑紫
監督/代表 いまだ唯仁