近年のコロナ渦で中止が続いていた大会でしたが、今年度より再開。
U10カテゴリーにおいて九州大会まで続く大きな大会です。
フレスト筑紫にとっては、現在地を知る絶好の機会。
次の大会に進めるのは、支部大会を勝ち抜いた3枠。
緊張感ある試合を通し、たくさんの成長と課題を持ち帰れた大会となりました。
【1日目】予選総合2位で決勝トーナメントへ
【日程】2022年11月20日(日)
【場所】太宰府南小学校
【相手】大野城南・太宰府南・惣利春日南
何より素晴らしいなと思うのは、選手たちの楽しむ姿。
適度な緊張感と適度な笑顔が物語っています♪
いい精神状態からか、自分本位からチームのための姿勢へ。
逞しく勇ましく戦う場面も多くありました。
3勝を目標にスタートしましたが、初戦はゴールが遠かった~。
決めるところで決めれれば、慌てなくてもいいし、もっと余裕を持って繋ぐこともできるはず。
まさしく、「細部に宿る」です。常に丁寧なプレーを。
全員で集中してゴールを守り、ボールを奪う。そしてゴールへ繋ぐ。
サッカーの原理原則を、少しずつチームで理解でき行動できるようになってきています。
ピッチ外でも、責任を持って行動やプレーができるようになってきています。
だからこその最近の急激な成長力を感じます。ナイスファイト♪
【2日目】現在地を知る最高の機会。成長と課題の確認♪
【日程】2022年11月27日(日)
【場所】春日スポセン
【相手】カミーリア・バディFC・惣利春日南
試合前にボードを使って、みんなで意識共有。
フレストが求める主体的なサッカーが4年生にも浸透してきています。
意識共有をもとに、全員がピッチに立ち、みんなで攻守で奮闘しました。
同支部最大の相手とも試合をすることも出来ました。
相手をリスペクトしすぎたのか、前半は球際で逃げたり、消極性から失点を重ねましたが、後半から一人一人が積極的になり、戦えた場面もあり自信もゲット♪
3位決定戦に勝てば、次のステージへ進出。
相手は、初日0-3で完敗した相手。
準決勝でのハードな試合で多くの選手が打撲などで満身創痍の中、誰一人根をあげず、全員がハードワーク。横パスに逃げず、勇敢に顔をあげ、縦パスからの展開で何度も相手ゴールに迫るなど、試合ごとの成長を確認。感動する試合でした。
この日は、平日一緒に練習をしている3年生が応援に自発的に駆けつけてくれました。
いいグループに育っています。
フレストの人財育成ビジョン「三徳アスリート教育」
(※三徳とは、「智」「仁」「勇」を指します。)
正しく考え、感謝を胸に、
仲間のために、応援してくれるサポのために、
勇敢に戦うアスリートに。
成長に野心を。勝利に情熱を。
楽しもう!
Pound the Rock.
Disobey.
フレスト筑紫
監督/代表 いまだ唯仁