9月台風のため、順延となった2022年度九州少年U11(通称:新人戦)の筑前地区大会決勝トーナメント。全日地区予選がはじまる関係上、1ヶ月越しの再開となりました。
2次予選を2位で通過し、ついに決勝トーナメントまで進んだフレスト筑紫ビアンコネロ軍団。
強豪ひしめく決勝トーナメントのパートとなりましたが、ここを勝ち抜いてこそ本物の証。少しずつ、顔つきも男らしくなってきました。
●一次予選の模様はこちらから
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●二次予選の模様はこちらから
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【決勝トーナメント/1回戦】vs 篠北パッション
【日程】2022年11月6日(日)
【場所】なまずの郷運動公園
【決勝トーナメント(1回戦)】
・篠北パッション
行動目標を試合前にみんなで設定。
みんなが決めた行動目標に合わせ、コーチからのボードを使ったアドバイス。
全員が意識共有しながら、攻守4局面において主導権を取れていました。
途中交代の選手も、恐れずピッチで勇敢に戦う姿が。さらに流れを呼び込む役割を果たす。
フレストが追求している3人目4人目を絡めたボールポゼッションからサイド、中央など様々な突破の形でゴールが生まれました。
【決勝トーナメント/準決勝】vs舞の里
【日程】2022年11月6日(日)
【場所】なまずの郷運動公園
【決勝トーナメント(準決勝)】
・舞の里
この準決勝を勝てば、ベスト8決定。中央大会出場が目の前。
対戦相手は、中央大会へ毎年出場している高い個人技と球際のチームスタイルの強豪チーム。
戦前予想通り、バチバチの戦い。
要所要所の球際でボールが収まらず、ゲームコントロールが出来ない、、、。
ジリジリと押し込まれ、コーナーキック2本とカウンターから前半早くも3失点。
コーチからの
「後半この状況から、本気で逆転したいか?自分達の未来を本気で信じれるか?」
その問いに、選手たちも頷く。
この日の選手たちの目は違っていました。
後半からの戦術をみんなで共有し、リスク覚悟でより攻撃的に打って出ることに、、、
じわじわと攻撃回数が増え、ついに、フレストが魂のゴールで1点返す。
でもまだ足りない、もっともっと、、、
あと3点、、、
試合途中、選手たちは、悔し泣きしながらも、最後まで戦いました。
1分1秒惜しまず、目の前の相手に対して戦うことへの執着が高く、最後まで諦めず全員が体をはって戦いました。
応援する選手サポーターも、応援に駆けつけた先輩6年生、もちろんベンチのスタッフ陣も、彼らの戦う姿から、たくさんの勇気と希望をもらいましたよ。
胸はって、そして、この悔しさを忘れずに、、、
来年に向けてもっともっとパワーアップしていこうね。
フレストの人財育成ビジョン「三徳アスリート教育」
三徳とは、「智」「仁」「勇」を指します。
正しく考え、感謝を胸に、
仲間のために、応援してくれるサポのために、
勇敢に戦うアスリートに。
成長に野心を。勝利に情熱を。
楽しもう!
Pound the Rock.
Disobey.
フレスト筑紫
監督/代表 いまだ唯仁