チーム創設時からお世話になっているレプロJFC(旧称ボルクジュニア)の10周年記念大会にご招待頂き、2日間に渡り、U9(1日目)U8(2日目)U10(2日間)U11(2日間)の4カテゴリーで参加させて頂きました。
今回はU8/U9レポになります。
他のカテゴリーレポは下記からどうぞ。
●U8/U9(https://flext-coach-academy.com/22073031cuprepo-u8-9/)
●U10(https://flext-coach-academy.com/22073031cuprepo-u10/)
●U11(https://flext-coach-academy.com/22073031cuprepo-u11/)
時間と共に真剣な眼差しに。仲間と共に力を合わせたゴールを奪う♪
【日程】2022年7月31日(日)
【場所】グローバルアリーナ
【対象】U10(4年生以下)
【対戦】
(初日)
・千早
・千代
・弥生B
(二日目)
・わかば
・太陽久留米
・弥生B
初めての宿泊カップ戦。オフで伸ばす自己効力感アップの環境づくり
4年生は、お泊まりの経験も少なく、当日まで親御様ともども不安で仕方なかった選手たちも、みんなの笑顔もあり、楽しく過ごせました。その経験から、次週の宿泊合宿も当初は行きたくないと言っていた選手も行きたい!と言い出し、親に意思表示する選手も。
試合後、みんなでビュッフェで食事し、お風呂、洗濯を済ませ、宿舎でサッカーノートに今日の試合の振り返りとチームで求められているスキルなど、学習タイム。曖昧なものを明確にする作業は、自己効力感を高める大切なワーク。
自己効力感が高いことによる3つのメリット
自己効力感が高い人は、どんな不安なことでも「自分ならできる」と考え、ポジティブに臨むことができます。一方で、自己効力感が低い人は「自分には無理だろう」「失敗したらどうしよう」という不安が大きくなり、諦めやすく、行動しなくなると言われています。
(1)チャレンジ精神が向上し、行動量増加
積極的に挑戦し、困難な状況でも「自分なら乗り越えられるはず」と考え、諦めずに状況を打破しようとします。相乗効果とし行動量が増え、目標を達成する可能性も当然向上。成果も上がりやすくなります。
さらには、現実に目標達成を体感することで、さらに自己効力感が高まる好循環サイクルが生まれます。
(2)失敗しても立ち直ることができる
「最終的にはできる」と信じているからこそ、失敗しても立ち直ることができます。
自己効力感が高いと、失敗から学び、次に生かそうとする力も高いと言われています。
そのため、「やっぱりダメだな」ではなく、「次うまく行くためにはどうしたらいいんだろう?」という問いが芽生え、「次はこういう行動をすればうまくいくだろう」とクリエティブな思考が芽生え、次はやってやろうという再チャレンジ欲求が高まるサイクルが生まれます。
(3)「やる気」に満ち溢れた好学マインドを創出できる
「自分ならできる」と思えることを増やしたいので、自分の能力を常に向上させたいという欲求が芽生えます。
そのため、常に向上心を高く持ち、やる気に溢れ、ワクワク状態を維持できるサイクルが生まれます。
クラブの哲学「三徳(智仁勇)アスリート」
自分たちで、しっかり考え、感謝を胸に、勇敢に戦うアスリートに。
成長に野心を。勝利に情熱を。
楽しもう!
Pound the Rock.
Disobey.
フレスト筑紫
監督/代表 いまだ唯仁