2020年7月5日(日)in グローバルアリーナ

【主催】

  • プリメーラ舞鶴

【対戦】

  • REDARX
  • ZYG
  • ブリステル
  • プリメーラ舞鶴
  • 龍南
  • 小田部南
  • レプロ北九州

1日通して、自分たちでチームマネジメント

素晴らしいピッチ環境で、U12/U10でクラブ活動♪
テーマは、「自分たちで機能するチームをつくっていくこと」

テントを覗くと、道具整理。
何かしらこだわりは感じれるようになり、心の成長も感じるところですが、、、
試合が終わり、テントに戻る回数が増えるに連れ、少しずつ乱れだしますね。
(写真を撮り忘れましたので、次回は撮りながら、モニタリングできるようにします!)

それでも、2020年キャプテンは、
整列する時に「つま先をこのラインに揃えよう!」など、
主体的で具体的な指示をしたり、こだわろうとしているところも見られ、
このままクラブ文化として全体に浸透していって欲しいなと、願うところ。

さて、試合内容はいかに、、、

U12は、相手に合わせるところが多々ありましたね。
久々の日差しの暑い中の試合で疲労とともに、思考力も低下。
フィジカルコンディションも落ち、緊張も緩み、準備不足が露呈。

いい判断をするためには、いい準備がどれだけできるかです。
途中、コーチから喝が入り、緊張感を取り戻し、ゲーム内容が引き締まるも、
それでは全く成長につながりません。

緊張感をなくし、準備を怠ると、パフォーマンス低下につながることが、
身をもって感じたはず。

このコーチの喝を、選手たちの中で、言い合えるようになるかが、
次のステージへいくポイントですね。

U10は、久々の同学年の試合で、どうなることか、コーチは楽しみにしていましたが、
結果以上に、チーム内のコミュニケーションが活発になっていたことに、
大きな成長と可能性を感じました。

「作戦を考えよう!」
「俺が〇〇するけん、〇〇は、裏狙っとって!」
「だんごになりよるけん、みんなで声かけよう!」

中々ポジテイブな発言が、、、。
行動が伴うとまではいきませんが、自分たちで気づくだけでも、成長です。
気付きを積み重ね、次はプレー中に意識できるようにする。

コーチから、いつどこで何と何と何を見たらいいか、
具体的に取るべき情報も分かったはず、、、。

しっかり、練習から意識して積み重ねていきましょう。

サッカーを通して、問題の解き方を学ぶ

最後のコーチからの共有で、選手に改めてお話ししたのは、問題の解き方。
学校の勉強で、問題を解くのと同じです。

正しい答えを導くためには、
まずは、しっかり文章読んだり、正しく問題を読むことにはじまるよね。

サッカーもおんなじ。
正しい判断をするためには、
まずは、しっかり周りの状況を見ることにはじまるよね。
しっかり状況を見れば、未来が予測できるようになる。
未来が予測できるようになれば、どんな準備が必要かが分かる。
この思考を瞬時にできるようになることがとても大事なんです。

そして、さらに大事なのは、状況はどんどん変わっていくこと。
失敗しても、成功しても、次の状況がやってくるので、
一喜一憂せず、常に状況把握をすることだったね。

心は熱く、頭は冷静に!

問題を解く楽しさをみんなで味っていこう!

Pound the Rock.
Disobey.