2019年6月9日(日)
U10TRM in :白岩池グラウンド

【対戦クラブ】

  • 八枝
  • ラソス香月
  • ESL
  • 千代SS

千代SSに招待頂き、U10北九州遠征。
今回は、3年生も1学年上のU10チームに参加し、試し合い。

【U-10 TRM結果】
2勝2敗

【所見】

個人個人、速度は違えど、小さな成長を感じる

守備面

  • ゴール前での守備はどうするといいか?
  • 1対1の時の守備はどうするといいか?
  • 相手に対して身体をどのようにぶつけて奪いに行くのか?
  • インターセプトができるのには、どのポジションがいいのか?
  • 何を意識してボールを奪いに行くのか?
  • どうやったら賢くボールを奪い取れるのか?

前日座学で確認した「守備時の意識と行動」について、
4試合を通して、選手達に考えさせながら、目標を立て、
実戦を進めれるよう促しました。

中でも、、、

  • シュートブロック時に、スライディングして止める選手(しゅうせい、りや)
  • シュートの際に、正面に入って身体で止める選手(いおり)
  • 1対1の時にしつこくついていく選手(ふうと、りお)

目標に向け、戦っていました。

攻撃面

【意識出来ていたこと】

  • 裏に飛び出して、人数をかけての攻撃!
  • ワンツーなど、サイドからの展開
  • こぼれ球を詰めて得点にする

テーマとしては、あんまり深く話していませんが、
子供達が試合中にピッチの中で会話をして、
自分たちで組み上げていました。

しかし、「パススピード」「ドリブル精度」「トラップのコントロール」など、
対戦していく中で、相手のレベル差を痛感し、個のスキルの部分で今後の課題としてたくさん学べたと思います。選手達もそのレベル差に対して、素直に理解し受け止めて、レベルアップしたいという想いに繋げて欲しいです。

メンタル面

  • 試合中にかかわらず、ベンチの選手が砂で遊ぶ選手
  • なにかと理由をつけて試合を棄権する選手
  • 保護者に甘える選手

本気で成長したいと思う選手と、そうでない選手との温度差を感じます。
試合に対しての気持ちの部分が、そのまま行動に表れています。

試合の合間に、自発的にボールを蹴る選手が増えてきた

まずは、日々の練習から。
年代の垣根を破り、競争を促していきます。
「心」「体」「技」、全てにおいて、積み上げです。

from:TRM帯同/梶原コーチ